タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ モモイロペリカン ]

2024/12/3 モモイロペリカン

沼のほとりの人気者は、モモイロペリカンのカンタ君。初めて出会ったのは、20年ほど前であるから、相当な高齢のはずである。にもかかわらず、いつもにこやかな笑顔で出迎えてくれる。

この日は、珍しく初冬の日差しを映して青く澄み渡った空を映して美しい湖面をすいすいと気持ちよさそうに泳いでいた。このような光景は、なかなか見る機会がないので、胸弾む思いでレンズを向けたのである。