2024/12/9 タカブシギ 晩秋の蓮田地帯での出会いのひとこまのご紹介である。広い広い蓮田地帯の片隅で一羽の小ぶりのシギの姿が目に入った。タカブシギである。決して珍しいシギではないが、その羽模様が刺子のようで大好きなシギである。蓮の葉の緑がわずかに残り、青空を映して蓮田の水面が水色で美しい。たった一羽で寂しくないのだろうか。大好きなタカブシギに会えて胸弾むひとときを過ごすことが出来たのだった。