2024/12/14　沼のほとり

沼のほとりの人気者。それは、モモイロペリカンのカンタ君。初めての出会いから、20年以上になる。いつも元気で、沼をすいすい泳いでいる姿を見かけることもしばしばあったが、このごろは、眠っていることが多い。かなりの高齢なので、体が疲れるのだろうか。しかし、この日は、上機嫌で羽繕いをしていた。冬の日差しがやわらかくカンタ君を包んで何とものどかなひとこまであった。