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初秋の道東で、時折、空を見上げると鳥たちが群れとなって飛んでいることがある。一番、印象に残ったのは、ヒシクイの群れである。まだ渡ってきたばかりと思われるヒシクイが、20羽、30羽の群れとなって飛んでいる姿を何度も見かけた。また、ヒシクイの後に続いてアオバトが群れで飛んでいるのを何回か見た。海水を飲みに来ているようだ。 |
海岸で見かけたミツユビカモメの群れも忘れ難い。あれほどたくさんのミツユビカモメの群れが羽を休めている姿は、紺碧の海を背景に見ごたえのあるものであった。近くの岩の上では、ウミウも寄り添うように固まって休息していた。 |
小清水原生花園の近くで見たアジサシの群れも、なかなか美しかった。時折、橋の欄干にとまって休息するのだが、すぐにまた飛び立ちダイビングして魚をとっている。 |
アオサギを見る機会は多かったが、能取湖で見たアオサギの群れは、詩情あるものであった。キムアネップ岬で見たアオサギもサンゴ草の中で、美しかった。 |
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