鳥たちの広場

[富士山五合目の鳥たち]

ウソ ウソ キクイタダキ
キクイタダキ ルリビタキ ルリビタキ
ヒガラ カヤクグリ メボソムシクイ
[写真はクリックすると大きくなります]

鳥たちとの出会いの少ない、今の時期は、身近な、スズメ、ムクドリ、ヒバリ、キジなどを、背景を考えて、より美しく、より可愛く、撮りたいと思いながら、散歩することが多い。

身近な鳥だけでなく、この時期、会いたいのが、富士山五合目の鳥たちである。今年もグループの方々とご一緒させていただき、昨日、出かけてきた。途中、首都高の渋滞に会い、現地到着は、11時を回っていた。

1年ぶりの水場では、天候もよく、土曜日ということもあって、すでにカメラを構えた方たちで、いっぱいであった。それでも、快く、撮影場所を、融通してくださり、気持ちよく撮影させていただけたことは、鳥たちとの出会い以上に、心に残ることであった。

キクイタダキは、何度も姿を見せてくれたが、相変わらず動きが速い。カヤクグリも何回か姿を現してくれた。一番多く登場してくれたのが、ヒガラ。ウソは、フィッ フィッの声と共に姿を現してくれた。水場では、ウソの姿が、とても大きく見える。メボソムシクイの声は、よく聞こえ、何度も姿を見せてくれた。ルリビタキ(♂)が2羽、同時に姿を現したこともあった。

1時を回った頃から、水場は、大盛況。鳥たちは、順番待ちしている。水浴びしてグショグショになる前に、撮影したいのだが、いきなりパッと飛び込んでしまう鳥も多く、なかなかタイミングが難しい。キクイタダキが水浴びした後、近くの木にとまったところを撮影した画像を見ると、「私は誰でしょう?」というクイズでも作れそうな、すごい格好をしている。

ホシガラスには、会えなかったけれど、涼しさとたくさんの鳥たちとの出会いを楽しんだ一日だった

関連記事

戻る 九羽の白鳥 Home