2016/2/4 春近し
「立春」という言葉には、春の訪れをほのかに感じさせるものがある。それは、寒い冬から開放されたいという願望からくるのだろうか。立春とは、春が始まった第一日目であり、節分の翌日から雨水までの期間が立春なのだという。今年は、2月4日から2月18日までということになるらしい。
冬鳥の飛来が少ないと嘆きの声が聞かれる中で、シロハラには、良く出会う。この日、早朝の公園は、冷え冷えとしていたが、シロハラが愛想良く姿を見せてくれた。桜の木肌が、わずかに淡いピンク色を帯びているように見え、春近しを感じさせるものがあった。