2016/2/9 楽しい顔
今季は、冬とは思えない暖かい日もあったりして、鳥たちも戸惑っているのだろうか。冬の海辺で見られる鳥たちも、なかなか姿を見せてくれなかったのだが、1月も半ばを過ぎた頃から、ポツポツ水鳥たちの噂を耳にするようになって来た。
昨シーズン、何度も何度も通った銚子方面の海辺に行ってみると思いがけず、見慣れない鳥の姿が、遠くに見えた。ファインダー越しに見てみるとシロエリオオハムのようである。以前、夏羽は、見ているが、冬羽は、はじめてである。しばらく待っていると、こちらの思いが通じたかのように、ぐんぐん近づいて来る。正面の顔は、何とも楽しい。久しぶりに嬉しい出会いとなった。