2016/4/3 嬉しい再会
昨年末から観察されているサバンナシトド。ずいぶん長い滞在になるが、今も元気な姿を見せてくれるようだ。初めてサバンナシトドを見た日は、厳寒の北海道を思わせるほどの寒い寒い日であった。寒さに震えながら、初めてその姿を目にした時は、嬉しさで寒さが吹き飛んだ。
先日、再び訪れる機会があり、訪ねてみるとあぜ道にオオイヌノフグリのブルーの花が咲き、クローバーの緑が春らしさを添えている。そこにサバンナシトドが、静かに姿を見せてくれる。距離も前回に比べれば、遥かに近い。何とも嬉しい再会のひとこまである。