2016/6/28 水無月の田んぼ
稲田の緑が爽やかな季節。梅雨どきで、暗い空模様の日でも、稲田の緑を見ると、心が晴れ晴れして来る。わずかな期待感を持って、相変わらず、田んぼめぐりを続けている。
この日、出会ったのは、アマサギ。すぐに遠くに移動してしまい、シャッターチャンスに恵まれなかったが、何とか出会いの記念にと1枚。数年前までは、アマサギは、どこでも見られ、時には、田んぼに花が咲いたかのようにたくさん集まっていたものだが、昨今の情勢は、厳しいものがあるようだ。田んぼは、鳥たちにとって、いつまでも優しい場所であって欲しいものである。