2016/6/30 水無月の田んぼ
田んぼの緑は、日々、色濃くなって行く。今の時期、鳥たちとの出会いは、少ないのだが、飽きもせず、田んぼに足を運ぶ。一番出会いが多いのは、ハクセキレイだろうか。いやいやムクドリかもしれない。時には、コチドリに出会うこともある。
ツバメは、時折、見掛けるが、何分にも、あの速さ。私の腕で太刀打ち出来るものではない。だが、時には、思い掛けないこともあるもので、目の前の田んぼで、ツバメが、ホバリングしている。これは、レンズを向けないわけには、いかない。全部、向こう向きであったが、辛うじて1枚、顔が写っているものがあった。田んぼでの出会いは、心が安らぐ。