2016/7/21 夏の葦原
6月から7月に掛けて出会いの機会が多いのがヨシゴイ。今季は、特に個体数が多いようで、しばしばその姿を見ることが出来た。広い広い葦原をふんわり軽やかに飛ぶのである。日本産サギ類で最も小さいというヨシゴイ。体が小さいとは言え、何とも軽やかで、その飛翔シーンを言葉で、どのように表現すれば良いのだろう。
言葉の表現も難しいが、飛翔シーンを撮るのは、私にとって、難関で手出しが出来ない。せめて飛び立つ瞬間を待ち構えて何とかシャッターを押したいと思うのだが、緊張しすぎて、なかなかタイミングが合わない。来季もたくさん飛来して欲しいものである。