2016/8/9 早くも!
少し早起きして、いつもの田んぼを回ってみる。前夜の雨で、稲穂に水滴がつき、キラキラ輝いている。農道に生えているツユクサも生き生きと輝きを増しているようだ。稲田と稲田の間を丹念に見て回るとキジとカルガモを良く見掛ける。
少し距離はあったが、おや?と思った鳥がいた。枯れ草の中にいて、うっかりすると見落としそうだ。身じろぎもせず、じっとしている。ジシギだ。しかし、それが、タシギであるか、オオジシギであるか、瞬時には、判断出来ない。
帰宅後、PCに取り込み、画像を確認する。嘴は長く、基部も細め、肩羽もタシギのようである。オオジシギに続いてタシギとの出会い。田んぼ回りが、楽しくなって来る。