[ オオジシギ ] Latham's Snipe [写真はクリックすると大きくなります] 2016/8/19 嘴は、泥まみれ 田んぼ回りで出会ったのは、オオジシギ。枯れ草の間に居て、すぐには、分からなかった。稲が実り、収穫の時を迎えると、田んぼは、水が抜かれる。その田んぼの土手になっているような所を、長いくちばしで一心に突いていたのが、オオジシギだった。稲穂に隠れてしまうので、なかなか姿が見られない。ようやく姿が見えた時、長いくちばしには、泥がたくさんついていた。これは、オオジシギの苦労の証である。