2016/8/26 沼のほとり
朝の光が降り注ぐ沼のほとり。優しいピンク色の蓮の花も朝の光を浴びて生き生きと輝いている。柵の上にずらっと並んでいるのは、セイタカシギ。セイタカシギに出会ったのは、久しぶりだ。それも、ずいぶんたくさん並んでいる。田んぼ回りをしても、一度に、それも間近で、これほど多くのセイタカシギに出会うことは、なかなかない。
時折、♪キッキッキッ♪と鳴きながら飛び上がり、また、仲間の元に降り立つ。スラっと長身のセイタカシギが並ぶと、なかなかの見応えだ。朝日を浴びて赤くて長い脚が、一層鮮やかに見える。
沼のほとりは、なかなか楽しい。