2016/9/22 蓮田のひとこま
シギ・チの観察は、車からが多いのだが、場所によっては、車で入れないところもあり、自ずと徒歩での探鳥となる。収穫の済んでいない蓮田の蓮の陰から、そっとそっと近づき、辺りの様子を伺う。しかし、警戒心の強いタカブシギやクサシギが、その奥に潜んでいることが多々あり、かすかな気配にも敏感で、飛ばれてしまうことが多い。
今季、クサシギは、何回か出会っているが、何とか姿を見ることが出来たのは、いずれも車からである。車からの観察であっても、クサシギが近すぎて飛ばれてしまったこともあった。
長月の蓮田で出会ったクサシギ。また、ゆっくり会いたいものである。