2016/10/21 赤い実は、コブシ
コブシの赤い実を啄みにキビタキがやってくるという。赤い実は、小鳥ならずとも、気になる存在である。いくつかのブログで、赤い実を啄んでいるキビタキの姿を見て、出掛けてみることにした。
現地に行ってみると、コブシの木は、比較的近いのだが、葉が込み入っていて、小鳥が飛んできても、姿が見えない。ようやくキビタキ♂の姿が見えたが、ごく一部で肝心の顔が見えない。キビタキ♀もエゾビタキも飛んで来た。しかし、思うような位置には、姿を見せてくれない。
また出直そうと思った瞬間、込み入った葉の間に黄色い姿が見えた。満足のいくものではないが、嬉しい出会いのひとこまである。