2016/10/29 蓮田のひとこま
田んぼの秋は、日々深まり、二番穂が勢いよく伸びている。今季、なかなか出会いの機会がなかったオオハシシギ。トウネンやオジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギなどがたくさんいる蓮田で、10羽ほどの群れを見かけた。例年、オオハシシギとの出会いは、多いのだが、今季は、飛来が少々遅かったようだ。この群れは、眠ってばかりで、なかなか起きてくれない。
別の蓮田で出会ったのは、1羽のオオハシシギ。朝の光が差し込む蓮田で、ゆったり食事中。長い嘴を蓮田に差し込む姿は、なかなかユーモラスだ。越冬することが多い、オオハシシギ。今季も長く滞在して欲しいものである。