2016/11/13 晩秋の葦原
木枯らし1号。この言葉を聞くと、寒さが体に染み渡るような気がする。昨年より16日遅い11/9に、木枯らし1号が東京地方に吹き荒れた。最大風速8メートル以上の北寄りの強い風のことを木枯らしと呼ぶという。この寒さで、冬鳥たちの飛来が多くなるだろうか。
夏の間、オオヨシキリやオオセッカ、コジュリンなどで賑わった葦原にチュウヒの姿が見られるようになってきた。今季、個体数が、比較的多いように思う。飛ぶ鳥の撮影が苦手になり、レンズを向けることが少ないのだが、こちらに向かって飛んでくるチュウヒにいつの間にかレンズを向けていた。