2016/11/28 晩秋の蓮田
秋から冬にかけて蓮田で出会いの機会が多いのがオオハシシギ。それは、数年前までの傾向であった。しかし、田んぼや蓮田で見られる秋の渡りのシギ・チが、年々遅くなり、9月半ば過ぎからポツポツ始まり10月を過ぎ、11月にかけて見られるようになってくると、その傾向にも変化が見られるように思える。
オオハシシギは、多い時には、20羽ほど、日によっては、全く見られない日もある。この日は、ハマシギの群れと一緒にいるオオハシシギ7羽ほどの姿を見ることが出来た。あの長い嘴をヒューイと伸ばしている姿が何ともユーモラスで心和むひとときを過ごすことが出来た。