[ トモエガモ ]
Baikal Teal
2017/1/14 こんなに近くで
鳥に関心を持ち始めてまだ日が浅い頃、綺麗なカモを見る機会が巡って来た。その名は、トモエガモ。オナガガモやヒドリガモ、コガモなどのように、しばしばあちこちで見られる訳ではないようである。近隣の公園にもトモエガモの♂と♀が飛来したことがあり、何度も足を運んだ思い出がある。
印旛沼では、膨大な数のトモエガモが越冬しているが、スコープで見るのもなかなか難しいと聞く。そのトモエガモを至近距離で見る機会があった。知人が居場所を教えてくださったのだが、まさか目の前とは思わず、対岸を一生懸命探してしまった。あまりに近いトモエガモとの出会い。鳥との出会いは、いつも新鮮である。