[ エリマキシギ ]
- エリマキシギ Ruff (2017年3月 稲敷)
今季、越冬のシギ・チが少なく寂しい限りの稲敷方面だが、それでも気になり、時折、足を運ぶ。ハジロコチドリは、しばらく姿を見かけていないし、環境も変わってしまったので、旅立ったのではないだろうか。オオハシシギは、数個体、まだ滞在中のようだが、時間によって姿が見えないことがある。
いくつかの蓮田を回ってみると、たくさんのタシギの中に1羽のエリマキシギの姿を発見。大好きなエリマキシギにすんなり出会え、心が弾んで来る。他に出会いはないかと、あちこち回ってみたが、クサシギを観察しただけで、相変わらず寂しい稲敷の田んぼであった。