タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ カンムリカイツブリ ]

2017/4/30 夏の装い

寒い間、何度か足を運んだ海辺。一番出会いの機会が多かったのは、カンムリカイツブリだろうか。手賀沼や印旛沼、霞ヶ浦などでもカンムリカイツブリは、見かける機会が多い。特に冬羽の間は、個体数が多いこともあって、「また、居たわね。」という感じで、見過ごしてしまう。

ところが、夏羽になってくると、重厚感があり、見応えがあるので、いつの間にかレンズを向けることになる。この日は、2羽のカンムリカイツブリが、近づいたり離れたり、和やかムードで楽しませてくれた。この2羽も、そろそろ旅立ちであろう。