タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ イソシギ ]

2017/9/12 今日は、主役

シギの中で、存在感の薄いのは、イソシギかもしれない。それは、出会う機会があまりにも多いからではないだろうか。春の渡り、秋の渡りの時、田んぼで見られるシギ・チが激減しているが、何も出会えずガッカリしているところへ、救世主のように現れるイソシギ。近くの用水路でも、通年で見かける。

8月から9月にかけて、蓮田や田んぼで、イソシギに何回会ったろうか。2羽のイソシギが、鳴きながら蓮田を飛び回っているシーンにも出会った。あれは、多分ディスプレイであったのだろう。

角度によっては、可愛く見えるイソシギ。脇役ばかりでなく、時には、主役で登場である。