タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ オオハシシギ ]

2018/1/6 今季も越冬中

例年、越冬のシギ・チの代表格とも言えるオオハシシギ。秋の渡りで、数個体見られたものの、その後、ほとんど姿を見かけることがなかった。新年早々、田んぼ周りをしてみると、遠くに嘴の長いシギの姿が見える。明らかにタシギではないし、どうやらオオハシシギらしい。皆、熱心に食事中のため、あの独特の嘴がなかなか見られない。少し場所を移動してみると、オオハシシギとタシギ、ハマシギが、熱心に採餌中の様子が、良く見える。

オオハシシギは、12羽いるようだ。これから、もっと数が増えるかもしれない。今季も、これだけまとまった数のオオハシシギを確認出来、嬉しい限りである。夏羽になるまで、滞在して欲しいものである。