タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ コハクチョウ ]

2018/1/11 沼のほとり

手賀沼湖畔で馴染みの鳥は、コブハクチョウであろうか。私が、HP「九羽の白鳥」を始めたのも、コブハクチョウとの出会いが、きっかけである。久しぶりに沼のほとりを訪れてみると2羽のコブハクチョウが、ゆったり泳いでいる。1羽は、羽を膨らませ、晴れの衣装に身を包んだようで、実に美しい。これは、雄であろうか。雌にアピールするために羽を膨らませて美しく見せているのだろうか。その美しさには、惚れ惚れとして、しばらく見入ってしまった。

静かな静かな沼のほとり。優雅なコブハクチョウの姿は、白鳥の湖を思い起こさせるものがあった。コハクチョウやオオハクチョウのように大きな声で鳴くこともなく、英名のMute Swanの通り、静かに、ゆったり泳いでいる。