タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ヒレンジャク ]

2018/1/28 嬉しい出会い

昨シーズンは、ほとんど姿を見る機会がなく、わずかに1羽の姿を遠くに見るだけであったヒレンジャク。今シーズンは、あちこちで、たくさんのヒレンジャクの姿が目撃されているという。千葉県内だけでも、10数羽のヒレンジャクが、数カ所で、姿を確認されているらしい。多い地域では、100羽近い数のレンジャクの姿が見られているというから、さぞ壮観なことであろう。

そのレンジャクに出会いの機会が巡って来た。好物のヤドリギの実のところに10羽ほどの群れが飛んで来て実を啄んで行く。距離があり、葉かぶり、枝かぶりであったが、何とか姿を見ることが出来た。もう1カ所では、5羽の群れであったが、なかなか姿を見せてくれず、それでも、ヒレンジャクの緋色を見ることが出来たことは、目に心に残ることである。