タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ジョウビタキ ]

2018/2/8 真冬の湖畔

久しぶりに訪れた湖は、ほとんど結氷していて、静まりかえっていた。わずかに湖面が見えるところにカモが頸を突っ込んで眠っている。あれは、ヒドリガモだったのかもしれない。湖畔の枯れ草のところで、何やら動く鳥影も見たときは、ホッとしたものである。それが、今季、まだ出会いの機会のなかったジョウビタキと分かったときは、嬉しさがこみ上げてきた。

ジョウビタキの動きに合わせて、こちらも少々移動してみる。凍った湖面を入れて、ジョウビタキを撮影したいのだが、光線が、今ひとつである。それでも、出会いの記念に数枚、写真を撮らせてもらった。ジョウビくん、ありがとう!