タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ アメリカウズラシギ ]

2018/3/8 やっと会えました!

昨年のクリスマスイブに思いがけず1羽のアメリカウズラシギに出会った。秋の渡りの時には、出会いの機会を逸していたから、その出会いは、私にとって鮮烈な嬉しさとなった。その後の情報で、その個体とは別に、2羽のアメリカウズラシギが越冬中とのことであったが、私が出会うのは、いつも1羽ばかり。

越冬していたシギ・チの姿もまばらになり、寂しくなった蓮田を訪ねてみると、何と嬉しいことに遠目ながらアメリカウズラシギの姿が見える。それも2羽のアメリカウズラシギである。近くには、ヨーロッパトウネンの姿も見えたが、いかんせん遠い。6羽のはずだが、4羽しか見当たらない。距離はあるものの、やっと会えた2羽のアメリカウズラシギ。よく見れば、大きさに若干の違いがあり、雄と雌ではないかとの説もうなずけるような気もしたのだった。