タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ シジュウカラ ]

2018/3/12 ちょうど見頃

今年は、梅の開花が遅いようで、お散歩コースの梅林も、今が、まさに見頃という状況である。梅林が近づいて来ると、甘い香りが、辺りに漂い、賑やかにヒヨドリの声が聞こえて来る。それほど広くない梅林であるが、ヒヨドリは、一体何羽いるのだろう。ちょっと近づくと飛び立って行ったが、少なくとも7~8羽は、いたように思う。

メジロも10数羽いるようであるが、梅の木の中に入り込んでしまって、なかなか姿が見えない。梅にメジロを撮りたいのだがと思っていると、シジュウカラが飛んで来た。そう言えば、シジュウカラに会うのも久しぶりと思いながら、レンズを向ける。梅の花の甘い香りが、小鳥たちを呼び寄せているようだ。ほんのひととき、近隣の梅林でのひとこまである。