タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ オオバン ]

2018/3/22 木枯らし紋次郎

鳥の博物館や山階鳥類研究所のある我孫子市の市の鳥は、オオバンである。近年、オオバンは、各地で、急速に数を増しているようだが、一部の地域では、減少の傾向にあるところもあると聞く。

あまりに出会いの機会が多く、普段、レンズを向けることがないのだが、沼のほとりで出会ったオオバンは、まるで「木枯らし紋次郎」のように見え、思わずレンズを向けた。普段見慣れた鳥も、ちょっとした仕草や動きを観察すると、なかなか面白いものである。