2018/4/10 春の日の思い出 ぽかぽかと暖かい春の日差しが降り注ぐ川辺。ところどころにタンポポやカラスノエンドウ、ツクシなどを見かけると嬉しくなってくる。数年前に比べれば、鳥との出会いは、ずいぶん少なくなっているが、それでも、スズメの声やヒヨドリ、ムクドリの声に救われる思いがする。 ふと、以前、この時季にこの川で出会ったコサギのことを思い出した。目先が赤みを帯び、足の指にも赤みが見え始めていた。ずいぶん綺麗なコサギであった。あれは、婚姻色であったのだろうか。また、会いたいものである。