タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2018/6/15 散歩道のひとこま

馴染みの散歩道をゆっくりゆっくり歩いてみる。梅林の近くに行くと、賑やかなオナガの声。何羽いるのだろうか。時々声が聞こえるが、木々が覆い被さるようになっていて、いつもは、姿が見えない。この日は、オナガが飛ぶ姿が見られ、遠くの栗の木にとまった。

ムラサキシキブは、可愛い花をつけ、何やらとまっている。知人にお尋ねするとヨツスジハナカミキリとのこと、ハチに擬態するのだという。途中、ヒラヒラ舞う蝶を見たが、撮影は、困難。ラベンダー畑では、モンキチョウが、ヒラヒラ、ヒラヒラとたくさん舞っている。ヒメアカタテハの姿も見られ、クローバーには、ベニシジミがとまった。良く良く見るとテントウムシの姿も。

自然の中で、息づく蝶や昆虫、植物など、散歩道をゆっくり歩きながら、また、楽しんでみたいと思う。