鳥との出会いの少ない昨今だが、馴染みの田んぼに時折、足を運んでみる。見慣れた鳥たちの姿でも、出会えると嬉しくなって、力が湧いて来る。最初に出会ったのは、あぜ道で羽を休めているツバメ。田んぼでは、良く見かけるカルガモ。チュウサギは、数羽で飛び立った。キジの雄には、良く出会う。
杭の上にとまったのは、スズメ。ほんの一瞬で、すぐに飛び立ってしまった。広い田んぼを横切るように飛んで、遠くの杭にとまったのは、ノスリ。帰るのを忘れてしまったのだろうか。緑が綺麗な1本の木にとまっているのは、ハシボソガラス。
鳥との出会いが少ないと言いながら、これだけの鳥たちとの出会いがあることに感謝である。