6月というのに、戸惑うような暑さの日もあり、本格的な夏を迎えたら、どうなることかと、今から案じている。朝、早いうちには、まだ暑さもそれほどではないだろう。そう思いながら、馴染みの田んぼ足を運んでみる。
遠くから、涼やかなホオジロの声が聞こえて来る。田んぼで、比較的出会いの機会が多いのが、ホオジロだろうか。少々距離があり、撮影は、難しそうである。車から降りて、少しずつ近づいてみると、案の定、飛ばれてしまった。田んぼをさらに回ってみると、またまたホオジロの囀りが、聞こえて来る。少々距離はあるが、今度は、車から撮影。緑の風と共に、ホオジロの囀りが心地よい季節である。