鳥との出会いの少ない昨今であるが、スズメの姿は、時々見かけることがあり、嬉しくなってくる。それは、田んぼであったり、街中であったり、公園であったり、場所は、色々であるが、スズメの姿に癒やされる思いがする。
何カ所か回って、鳥との出会いのなかった日、最後に出会ったのが、嘴の黄色いスズメと親スズメであった。親スズメは、すぐに飛び去ってしまったのだが、嘴の黄色い子スズメは、木陰が、お気に入りのようで、ゆったりとしていた。その姿が、何とも微笑ましくて、レンズを向けた次第である。暑さを避けて、木陰で涼を楽しんでいたのかもしれない。9