タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 田んぼのひとこま ]

2018/7/13 田園風景

決まって足を運ぶのは、田んぼである。見慣れた田んぼの表情は、稲の生育状況が良く、緑の絨毯を敷き詰めたようで美しい。6月の末になって田植えをしたところもあり、少々驚いているが、逞しく育っている早苗を見ると、こちらも元気になってくる。

鳥との出会いの少ない時季だが、カルガモには、良く出会う。稲と稲の間から、ひょっこり顔を見せることもある。キジも姿を見かけるが、一頃よりは、出会いの機会が少なくなったように思う。スズメも見かけるが、案外、警戒心が強く、飛ばれることが多い。身近な鳥たちばかりだが、会えると心が和み、元気が湧いて来る。