タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ホオジロ ]

2018/7/19 黒っぽく見えるのは、日焼け?

田んぼで出会う鳥は、限られているが、それでも田んぼの風景と雰囲気が好きで、好んで田んぼに足を運ぶ。連日の暑さで、鳥たちは、どこかへ避難してしまったのだろうか。いつでも尾をふりふり出迎えてくれるハクセキレイの姿さえ、なかなか見当たらない。

稲田を見渡すと、田植えの時期によって、また、場所によって、生育状況が様々だが、すでに稲穂が顔を見せているところもあり、少々驚く。鳥には、なかなか出会わないが、コフキトンボとノシメトンボと思われるトンボが、ゆったり飛んでいた。

ふと気がつくと、ホオジロが、程よいところにとまっている。何だか全体が、ずいぶん黒ずんで見えたのだが、若い個体なのだろうか。それとも夏の日差しが強すぎて、黒ずんで見えたのだろうか。ともあれ、ホオジロに出会えてヤレヤレである。