タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2018/8/7 夏の朝

少し早起きして、近くの水辺に足を運んでみる。まだ、草地には、ツユがついていて、時折、吹く風も心地よい。ツユクサのブルーが、何とも爽やかで、嬉しくなってくる。

草地のところを見ていると、表翅のところが、時折、緑色に輝く小さな蝶がいる。何シジミだろうか。ちょっと期待で胸がどきどきする。裏翅を見ると、どうやらツバメシジミらしい。雄には、会ったことがあるが、雌は、初めてなので、ちょっと期待しすぎであった。すぐ近くには、ベニシジミもいる。春の頃に比べれば、ずいぶん黒くなっていて、ちょっとこれがベニシジミかしら?と思うほどである。

ほんのひととき、朝の散歩は、気持ちが良い。