タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

2018/8/31 散歩道

厳しい暑さが続いた今年の夏も、峠を越えて、一段落。8月というのに、秋本番を思わせる涼しさを感じる日もあり、自然の不思議に時に戸惑う。いつものように近隣の散歩道をゆっくりゆっくり歩いてみる。線路沿いの花壇は、四季折々、色々な花を楽しませてくれるが、蝶もそれを知っているかのように、姿を見せてくれる。

この日の出会いは、ツマグロヒョウモンの♂と♀。アゲハとキアゲハにも出会ったし、ヒメアカタテハも見かけた。何とも豪華な顔ぶれである。散歩道での嬉しい出会い。また、ゆっくり歩いてみたいと思う。

2018/8/30 コアジサシ Little Tern

コアジサシの画像

久しく出会いの機会のなかったコアジサシに出会ったのは、1ヶ月ほど前のことである。まだ田んぼの草地に朝露の残っている頃、懐かしいコアジサシの声を聞いたときは、嬉しかった。青空を飛んでいるコアジサシの姿は、清々しくて大好きだが、飛びもの苦手の私には、なかなか難しい。

しばらく様子を見ていると、遠くの草地近くに降り立った。そっとそっと近づいて、何とか撮影。このときは、嬉しくてドキドキであった。夏を迎えると会いたい鳥、コアジサシ。来季もまた、元気な姿を見せて欲しいものである。

2018/8/29 散歩道

いつものように近隣の散歩道をゆっくり歩いてみると、蝶や蜻蛉や植物など、折々に目に飛び込んで来るものがある。今まで、ほとんど気にとめていなかった植物なども気をつけて見てみると、発見があり、感動がある。

手入れの良く行き届いた花壇には、小さな蝶の姿があり、足をとめてゆっくり観察する。ヤマトシジミは、♂と♀で姿を見せてくれた。イチモンジセセリは、どうやらかなりの数がいるらしい。見慣れないセセリ蝶が、1頭。キマダラセセリのようだ。

ささやかな出会いながら、ひととき楽しむことが出来た。散歩道のひとこまである。

2018/8/28 コチドリ Little Ringed Plover

コチドリの画像

田んぼ回りをして、比較的出会いの機会の多いのが、コチドリだろうか。しかし、コチドリの雛、あるいは、幼鳥に出会う機会は、なかなかない。抱卵しているのを見かけたこともあるが、天敵が多く、なかなか成功に至らないようである。

そのコチドリの幼鳥に思いがけず出会った。♫ピィという声がして、さっと飛び立った鳥がいた。コチドリである。その姿を目で追っているとコチドリの幼鳥の姿が、飛び込んで来た。なかなか良い感じ。少しずつ、そっと近づいて、何とか撮影。嬉しい出会いとなった。

2018/8/27 ツミ Japanese Sparrowhawk

ツミの画像

夏の暑い日差しの中で、出会ったツミの巣立ち雛。今頃どうしているだろうか。全部で6羽巣立ったと聞いていたが、それぞれ個性があり、顔立ちも違うようである。この2羽は、特に仲が良いようで、一緒にいる姿を見ることが多かった。

近隣の公園で、初めてツミを見た日の印象は、強烈であった。散歩の途中で立ち寄った公園で、オナガの幼鳥を見ていると、声をかけてくださった方がいた。「この木にツミがいますよ。」ツミという名前さえ知らなかった頃のことである。教えて頂いた木を見ると、猛禽独特の姿が、木の間に見えた。街中の公園に猛禽がいる。あのときの驚きと興奮は、今でも心に焼き付いている。

あれから何度ツミに出会ったことだろう。場所も千葉県、埼玉県、東京都など様々である。夏を迎え、ツミに出会うとこの日の感動が鮮やかに思い出される。

2018/8/26 散歩道

この夏の暑さは、何とも異常で、ずいぶんエネルギーを消耗したような気がしている。何とか一日一日を無事に過ごそうと、少し早起きして、近くの水辺に時折、足を運ぶ。

入り口近くにあるハギの花が、ちょっと見頃を過ぎたかなという印象だったが、シジミチョウが、タイミング良く飛んで来た。すぐにレンズを向けてみると、ツバメシジミであることが分かった。この出会いは、嬉しかった。エノキの木陰に入り、ベンチに腰をおろすと、今度は、ルリシジミが飛んで来た。ベニシジミも数頭飛んでいる。 反対側を向くとクローバーにイチモンジセセリがとまっている。

朝のひととき、近くの水辺に足を伸ばすと、嬉しい出会いが待っている。

2018/8/25 コジュリン Japanese Reed Bunting

コジュリンの画像

大好きな田んぼだが、この夏の暑さには、音を上げて、例年より足を運ぶ回数が、かなり少ない。そのような中で、印象深い出会いは、コジュリンだろうか。♫チョッピッチュリリリリピッ♫この声が聞こえてくれば、かなり離れた位置にいても、ほぼコジュリンの姿をとらえることが出来るのだが、鳴き声がしないとお手上げのことが多い。

この日出会ったコジュリンは、鳴き声はしなかったのだが、目に付きやすい位置にいて、すぐに分かった。頭が真っ黒ではなく、少しごま塩状態なのが、何とも新鮮で嬉しかった。しばらく様子を見ていると、姿勢を変えて飛び立って行った。ほんのひとときであったが、涼風が、吹き抜けるような爽やかな出会いとなり、心に残っている。

2018/8/24 ヒクイナ Ruddy-breasted Crake

ヒクイナの画像

田んぼの光景が大好きで、四季を問わず、良く田んぼに足を運ぶ。一番の楽しみは、春と秋の渡りの時期に色々なシギチに会えることである。ところが、近年、傾向というのか動向というのか変わって来てしまった。あまりに出会いの機会が少ない。それでも、何かに会えるかもしれないと足を運ぶ。

ツユクサの生えている草地で、ヒクイナの姿を見かけたのは、少し前のことである。何の前触れもなく、突然、姿を見せてくれたヒクイナ。大いに慌てて、この1枚を撮るのが、やっとであった。すぐに田んぼの中に姿を消してしまったが、束の間の出会いが、目に心に残っている。

2018/8/23 コアジサシ Little Tern

コアジサシの画像

数は少ないが、久しぶりにコアジサシに出会ったのは、先月のことである。夏の青空を飛ぶコアジサシの姿には、大いに心動かされ、是非会いたい、是非、撮りたいと思っていた。ずいぶん前だが、近くの田んぼにコアジサシが、営巣し始めたことがあった。農道の真ん中にである。これは、難しいことだろうと思っていたが、やはり数日後に行ってみると数羽いたコアジサシの姿は、全く見られなくなっていた。

あちこちの繁殖地で、コアジサシが姿を消した原因は、何なのだろう。人為的なものでなければ良いのだが。2羽のカップルらしいコアジサシを見ながら、色々な思いが、こみ上げて来た。

2018/8/22 スズメ Eurasian Tree Sparrow

スズメの画像

沼のほとりにある大きな柳の木。そこは、スズメのお宿のようで、ひっきりなしに出たり入ったりを繰り返している。中に入ってしまうと見えなくなるので、柳の木のてっぺんにとまったスズメを見てみると、嘴が黄色い。まだ幼さの残る顔立ちで嬉しくなってくる。

おもむろにレンズを向けると、勢いよく飛び立った。こちらに警戒したわけではなく、田んぼに向かって飛んでいくようである。田んぼの方に行ってみると次々にスズメが飛んで来て、稲田の中に姿が見えなくなる。そろそろ新米の時期。味見に来ているのだろうか。

2018/8/21 コアジサシの幼鳥 Little Tern

コアジサシの幼鳥の画像

なかなか出会いの機会に恵まれなかったコアジサシに今季は、何度か出会うことが出来た。もうすでに旅立って移動していることと思う。一番印象深い光景は、2羽の幼鳥が、たどたどしい足取りで、草の影に隠れようとしているシーンである。

あの幼さがたまらない。あのふわふわの羽が、何とも愛おしい。当然ながら、離れた位置から観察しているので、小さな白っぽい石に同化して、どこにいるのか分からなくなる。あの日出会ったコアジサシ。今頃、どこを飛んでいるのだろうか。

2018/8/20 コチドリの幼鳥 Little Ringed Plover

コチドリの幼鳥の画像

なかなか出会いの機会に恵まれなかったコチドリの幼鳥だが、一度出会えると、不思議なもので、また違った場所でも出会う機会があった。あの独特のスタイルを思い出すと、今でも笑みがこぼれてくる。

小さな体には、似つかわしくないような長い長い脚。その長い脚で、チョコチョコと足早に動き回る様は、何とも微笑ましくて見ていて飽きることがない。出来れば、もっと小さな巣立ったばかりのような雛に会いたかったが、すでに日数が経っているようで、親鳥は、遠くから見守るだけである。今では、すっかり見違えるような姿になっていることだろう。

2018/8/19 散歩道

暑さを少しでも避けようと、朝早く近くの水辺に向かう。散歩の人の姿がチラホラ。犬を連れて散歩を楽しんでいる人も数人。やはり朝早いと気持ちが良い。

池のほとりにある背の低いトゲのある木。小さなリンゴのような形をした実がなっているが、ボケだという。その葉が、赤みを帯びてとても綺麗なので、1枚撮ってみた。

四阿に腰を下ろし、池の方を見ていると唐辛子のような真っ赤なトンボが飛んで来た。本当に真っ赤である。そこにシオカラトンボが飛んで来て、一瞬、バトルかなと思えるシーンを展開した。暑さをひととき忘れる出来事であった。

2018/8/18 アマサギ Cattle Egret

アマサギの画像

久しぶりに馴染みの田んぼを一回り。お盆を過ぎて、吹く風の色が変わり、秋の気配をそこかしこに感じる。田んぼは、一面に黄金色。収穫の時を待っている。スズメが数羽、飛び立った。目の前をハクセキレイが横切り、ヒバリも飛び立つ。

遠くにサギの群れが飛ぶ姿が見えた。双眼鏡で見ると、どうやらアマサギのようである。もっと近くで見たいなあと思いながら、田んぼをさらに回ってみると、数羽のアマサギの姿が見えた。逆光ながら、何とか撮れる位置まで、接近。久しぶりに嬉しい出会いとなった。

2018/8/17 ツミ Japanese Sparrowhawk

ツミの画像

真冬の公園で、その鳥の声を聞いたときは、少々驚いた。今では、決して珍しい光景ではなくなったが、越冬するツミが多くなったようである。これも地球温暖化の影響なのだろうか。

ツミの繁殖の時期は、いろいろで、早いところでは、6月上旬に巣立っているところもあるようだ。遅いところでは、8月に入って巣立ったという話も聞いたことがある。カラスなどに妨害され、繁殖が失敗すると、遅くなるのかもしれない。

馴染みの公園で出会ったツミ。羽を広げてゆったりとくつろいでいる雰囲気であった。

2018/8/16 コアジサシ Little Tern

コアジサシの画像

夏を迎える頃になると出会いを楽しみにしていたコアジサシ。可愛い雛の姿をゆっくり観察することも出来たのだが、いつの間にか、あちこちの繁殖地が、ダメになり、飛んでいるコアジサシをたまに見かけるほどになってしまった。

そのコアジサシに出会う機会があり、色々な場面を見ることが出来たので、少しずつ紹介させて頂きたいと思っている。活きの良い魚をくわえて飛んで来たコアジサシ、子どもにあげるわけでもなく、伴侶に届ける様子もない。しばらく様子を見ていると魚を嘴で上手に動かしながら、最後には、とうとう丸呑みしてしまった。本来の目的は、何だったのだろう。

2018/8/15 コジュリン Japanese Reed Bunting

コジュリンの画像

さっと飛んで来て、笹の茂みに入った鳥がいた。良く良く見るとコジュリンの雄のようである。黒ずきんが、ちらりと見えた。続いて飛んで来た鳥がいる。少し離れたところにとまったので、別の鳥かと思ったが、こちらは、どうやらコジュリンの雌のようである。

2羽は、距離をおいてとまったので、様子を見ることにした。どうなることやら?しかし、残念ながら、この後、2羽は、飛び去ってしまった。2羽の行方は、分からず、観察は、ここまでで、残念なことであった。

2018/8/14 コチドリの幼鳥 Little Ringed Plover

コチドリの幼鳥の画像

なかなか出会いの機会のなかったコチドリの幼鳥。出来れば、親鳥と一緒にいる姿を見てみたいと願っているのだが、なかなかその機会に恵まれない。ちょこちょことすばしこく動き回るコチドリに出会ったのは、1ヶ月ほどまえのことである。

親鳥は、比較的ゆったりした動きであるが、幼鳥の動きの忙しいこと、忙しいこと。見ていると目が回りそうである。それでも、何とか写真を撮りたいと、じっと近づいて来るのを待つ。やはり待つのが一番。思いがけないほどの近距離に近づいてくることもある。

暑ぃさなかに出会ったコチドリの幼鳥である。

2018/8/13 散歩道

少し早起きして、近隣を歩いてみる。水辺では、白い睡蓮とピンクの睡蓮が咲いていて、それを見ていると暑さをひととき忘れることが出来る。白い睡蓮の咲く池では、緑色の葦が、湖面に映り、それがゆらゆらと揺れて、絵画を見ているようだ。

ヒバの木の近くに行ってみると、セミの抜け殻があちこちに見える。ひとつの枝に、びっしり抜け殻がついているところもあり少々驚く。ひょうきんな顔の昆虫が飛んで来た。何だかサングラスでもかけているようで、面白い。ショウジョウトンボにも出会った。

道ばたには、月見草が、あちこちに生えていて、黄色い可愛い花を楽しませてくれた。

2018/8/12 メジロ Japanese White-eye

メジロの画像

♫チーチーチー♫聞き覚えのある声が聞こえて来る。ずいぶん前から気になっていたメジロの声である。植え込みの緑が、広がって、今の時期は、鳥を探すのが、なかなか難しい。日中は、逆光で、シルエット状態になってしまうので、とても無理。朝早くか夕方が、我が家のベランダBWの最良の時間帯である。

♫チーチーチー♫また、メジロの声が聞こえて来る。良く見ると、すっきりしたところにメジロが姿を見せている。大急ぎで、カメラを準備し、撮影開始。あっという間にメジロは、飛び去ってしまったが、久しぶりに嬉しい出会いであった。

2018/8/11 散歩道

猛暑が続く今年の夏。朝早くないと、とても出かける気力は、なくなってしまう。少し早起きして公園に向かうと、思いがけない出会いがあったり、発見があったり、結構、楽しいものである。

青い実が、たくさんついているイチジクだが、ひとつふたつ色づき始めたイチジクもあって、暑さの中でも秋が近づいているのを、かすかに感じることが出来た。高さが4mは、あろうかと思うエノキの木陰には、ベンチがあって、男性がひとり座っている。ノシメトンボが、飛んで来て良い位置にとまった。オオシオカラトンボは、岩の上。

朝のひととき、公園内をゆっくり歩いてみた。

2018/8/10 コアジサシの幼鳥 Little Tern

コアジサシの幼鳥の画像

ここ数年、しばらく出会いの機会のなかったコアジサシの幼鳥に思いがけず出会う機会があった。以前は、あちこちで見かけたコアジサシが、数を減らし、残念に思っていただけに、嬉しさは、格別であった。

親鳥は、離れたところから、じっと見守っていたので、その姿が何とも印象深く、目に心に焼き付いている。今頃、立派な姿になって、飛び回っているだろうか。暑さの中で嬉しい出会いであった。

2018/8/9 キジ Common Pheasant

キジの画像

真夏の田んぼで出会う鳥は、限られている。数年前までは、7月半ば過ぎ頃から8月いっぱい、シギチの渡りを楽しむことが出来たのだが、地球温暖化の影響だろうか。鳥たちの動向が、すっかり変わってしまって、今の時期にシギチは、ほとんど期待出来ない。

それでも、何か出会いはないかと時折、田んぼに足を運ぶ。これは、少し前の出会いだが、雌のキジの動きが気になって見ていると、小さな流れをジャンプするように跳んだ。お腹のところを見ると、抱卵斑のようなものが見えるので、多分、近くに雛(あるいは若)がいるのではないかと推測した。いずれにしても、このときの雌キジの姿が、印象的で、目に焼き付いている。

2018/8/8 ツミ Japanese Sparrowhawk

ツミの画像

暑さを避けるように、木陰で鳥見が出来れば、最高である。昨年の夏は、緑陰で、ツミの若鳥を何回か観察する機会に恵まれたが、この夏は、どうだろう。そう思っていたところ、1回目の繁殖に失敗し、2度目なので、巣立ちは、7月半ばくらいだろうとの話。

7月半ば過ぎに行ってみると、嬉しいことに6羽が巣立っていた。末っ子の1羽は、巣から落ちてしまって、ちょっと大変だったとのこと。一度に孵化するわけではないので、成長の差が出てくるのであろう。

この写真は、7月半ば過ぎに撮ったものだが、2羽の大きさが明らかに違う。この2羽、今は、元気に飛び回っていることであろう。

2018/8/7 散歩道

少し早起きして、近くの水辺に足を運んでみる。まだ、草地には、ツユがついていて、時折、吹く風も心地よい。ツユクサのブルーが、何とも爽やかで、嬉しくなってくる。

草地のところを見ていると、表翅のところが、時折、緑色に輝く小さな蝶がいる。何シジミだろうか。ちょっと期待で胸がどきどきする。裏翅を見ると、どうやらツバメシジミらしい。雄には、会ったことがあるが、雌は、初めてなので、ちょっと期待しすぎであった。すぐ近くには、ベニシジミもいる。春の頃に比べれば、ずいぶん黒くなっていて、ちょっとこれがベニシジミかしら?と思うほどである。

ほんのひととき、朝の散歩は、気持ちが良い。

2018/8/6 コチドリ Little Ringed Plover

コチドリの画像

まだ早いと思いつつも出かけたシギ・チ探しの田んぼ。あちこちで稲穂が輝き始めているが、鳥影はない。あっ!何かいる!と思って、そっと近づくとムクドリが、たくさん飛び立つこと、しばしばである。ムクドリは、どうしてこうも数が多いのだろう。期待が大きいだけに、ムクドリと分かると途端にがっかりしてしまう。

緑の草地の中で、動く鳥影。このときも、やはりムクドリであった。しかし、良く良く見ると、すぐ近くにコチドリの姿。どうやら4~5羽いるらしい。草の中で姿が見えないのが、残念だが、コチドリとの出会いは、嬉しかった。何とか撮れたのが、この1枚。嬉しい出会いであった。

2018/8/5 散歩道

暑さを避けるために、少々早起きして、近くの水辺に足を運ぶ。鳥たちとの出会いは、期待出来ないが、蝶や蜻蛉が、姿を見せてくれるので、ひととき、楽しむことが出来る。

小さな池があるので、蝶よりも蜻蛉が多い。主にコフキトンボ、ノシメトンボ、シオカラトンボなどである。今まで、どのトンボを見ても、シオカラトンボと思っていたが、ほんの少しだけ、分かるようになってきた。

この日出会ったのは、シオカラトンボ、ナツアカネ、オオシオカラトンボ、ノシメトンボ、クロイトトンボなどであった。野鳥に関して、特にシギ・チに関して言えば、識別出来るようになって、初めて楽しさが分かって来たように思う。トンボもチョウも同じであろう。これからも出会いを楽しみに水辺に足を運んでみたいと思う。

2018/8/4 カイツブリ Little Grebe

カイツブリの画像

川沿いの道をゆっくり進むと、カイツブリが1羽、潜ったり、姿を見せたりを繰り返している。ここでは、カルガモに出会ったことはあるが、ほとんど鳥との出会いはない。カイツブリを良く見ると、嘴の基部の楕円形の模様が、とてもくっきりしていて、真新しい感じがして何とも嬉しくなって来た。

なかなか良い位置には、姿を見せてくれなかったが、久しぶりに見るカイツブリは、何とも可愛らしい。嘴基部の楕円形は、成鳥の証であるが、まるでお弁当をつけているかのように見える。これからも、この川で、元気に過ごして欲しいものである。

2018/8/3 散歩道

あちこちで、ヒマワリが見事に咲いている。ヒマワリ畑が、増えたようで、ヒマワリを見かける機会が増えたように思う。朝のひととき、水辺公園に足を伸ばしてみると、捕虫網を持った少年たちの姿がちらほら。良く見ると、たくさんのトンボが飛んでいる。

初めに見かけたのは、ノシメトンボ。小さな池では、イトトンボが飛んで来た。どうやらクロイトトンボらしい。睡蓮のある池では、シオカラトンボが、雄と雌の仲良しカップル。その近くには、アメンボもカップルで姿を見せた。

朝のひととき。水辺では、たくさんの出会いがあった。

2018/8/2 ヒクイナ Ruddy-breasted Crake

ヒクイナの画像

ここ数年、ヒクイナの目撃情報を良く耳にする。私が、鳥に関心を持ち始めた頃は、ヒクイナは、なかなか出会えない鳥であった。与那国島で、リュウキュウヒクイナを見たときは、とても嬉しかったのを今でも鮮明に覚えている。

ヒクイナに限らず、鳥との出会いは、不思議なもので、一度出会えると二度、三度と出会いの機会が巡って来る。昨年は、ヒクイナの幼鳥にも出会う機会に恵まれた。シギ・チを探しに出かけた田んぼでは、ヒクイナの声を何度か聞いている。

今年は、積極的に探すこともしないので、出会いは、無理であろうと思っていたら、不思議なことに目の前に現れた。あまりに近すぎて、やっと何とか撮れたという次第。鳥との出会いは、不思議なものである。

2018/8/1 ツミ Japanese Sparrowhawk

ツミの画像

桜の花の咲く頃に飛来すると言われているツミだが、今年は、なかなか出かけられず、気になりながら、夏を迎えることになった。一度、営巣を失敗し、二度目とあって、巣立ちは、猛暑の頃となった。

全部で6羽が、巣立ったと聞いていたが、4羽の姿をしっかり見届けることが出来、ほっとしたのである。巣立ったばかりのツミは、あどけなさが残っていて、何とも愛らしい。猛禽特有の羽の美しさが、また魅力的である。母鳥が、朝の食事を届けると我先にと飛び立って行ったが、仲良く食事出来たのだろうか。気になりながら、その場を後にした。