暑さを避けるように、木陰で鳥見が出来れば、最高である。昨年の夏は、緑陰で、ツミの若鳥を何回か観察する機会に恵まれたが、この夏は、どうだろう。そう思っていたところ、1回目の繁殖に失敗し、2度目なので、巣立ちは、7月半ばくらいだろうとの話。
7月半ば過ぎに行ってみると、嬉しいことに6羽が巣立っていた。末っ子の1羽は、巣から落ちてしまって、ちょっと大変だったとのこと。一度に孵化するわけではないので、成長の差が出てくるのであろう。
この写真は、7月半ば過ぎに撮ったものだが、2羽の大きさが明らかに違う。この2羽、今は、元気に飛び回っていることであろう。