タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2018/8/13 夏の朝のひとこま

少し早起きして、近隣を歩いてみる。水辺では、白い睡蓮とピンクの睡蓮が咲いていて、それを見ていると暑さをひととき忘れることが出来る。白い睡蓮の咲く池では、緑色の葦が、湖面に映り、それがゆらゆらと揺れて、絵画を見ているようだ。

ヒバの木の近くに行ってみると、セミの抜け殻があちこちに見える。ひとつの枝に、びっしり抜け殻がついているところもあり少々驚く。ひょうきんな顔の昆虫が飛んで来た。何だかサングラスでもかけているようで、面白い。ショウジョウトンボにも出会った。

道ばたには、月見草が、あちこちに生えていて、黄色い可愛い花を楽しませてくれた。