なかなか出会いの機会のなかったコチドリの幼鳥。出来れば、親鳥と一緒にいる姿を見てみたいと願っているのだが、なかなかその機会に恵まれない。ちょこちょことすばしこく動き回るコチドリに出会ったのは、1ヶ月ほどまえのことである。
親鳥は、比較的ゆったりした動きであるが、幼鳥の動きの忙しいこと、忙しいこと。見ていると目が回りそうである。それでも、何とか写真を撮りたいと、じっと近づいて来るのを待つ。やはり待つのが一番。思いがけないほどの近距離に近づいてくることもある。
暑ぃさなかに出会ったコチドリの幼鳥である。