タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ スズメ ]

2018/8/22 眺めは、最高!

沼のほとりにある大きな柳の木。そこは、スズメのお宿のようで、ひっきりなしに出たり入ったりを繰り返している。中に入ってしまうと見えなくなるので、柳の木のてっぺんにとまったスズメを見てみると、嘴が黄色い。まだ幼さの残る顔立ちで嬉しくなってくる。

おもむろにレンズを向けると、勢いよく飛び立った。こちらに警戒したわけではなく、田んぼに向かって飛んでいくようである。田んぼの方に行ってみると次々にスズメが飛んで来て、稲田の中に姿が見えなくなる。そろそろ新米の時期。味見に来ているのだろうか。