2018/9/7 宝石のような眼 嫌われ者のカワウ。以前、カワウのコロニーを見たときは、その数の多さに驚いたものであった。編隊を組んで、カワウが飛んでいるのを何回も見たことがある。朝、出勤し、夕方、我が家に帰るのだと聞いたことがあるが、あの編隊は、出勤の途中だったのだろうか。 そのカワウは、たった1羽で、用水路のほとりで休んでいた。用水路で泳いだり、電柱にとまっている姿は、何度も見ているが、このようなシーンは、初めてである。良く良く見れば、カワウの眼は、宝石のようで美しい。夏の朝、思いがけない出会いであった。