早春から初夏にかけて田んぼで良く出会うのが、キジ。雄の姿も雌の姿も見かけるが、雄との出会いが圧倒的に多い。それは、その姿が、華やかで目立つためなのかもしれない。しかし、かんかん照りの真夏になると、途端に出会いの機会が減って来る。それは、私自身が、田んぼに足を運ぶ機会が減っているからなのだろうか。
久しぶりに朝早く、田んぼに足を運んでみると、草には、朝露が降りていた。そこには、キジの雌の姿があり、少し離れた田んぼでは、雄の姿も見ることが出来た。キジは、存在感があり、出会うとやはり嬉しいものである。