タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ エリマキシギ ]

2018/11/2 霜月の蓮田の思い出

冬羽のヒバリシギに出会った蓮田は、今は、もうない。その蓮田では、色々なシギとの出会いがあった。エリマキシギもそのひとつである。シギチの中で、一番好きなエリマキシギ。あの端正な顔立ちとスタイル、羽の美しさに心惹かれるものがある。蓮田で出会うエリマキシギには、時に気品さえ漂う。

春の渡り、秋の渡り、そして越冬することもあるエリマキシギ。その姿を蓮田や田んぼで見かけると、嬉しくてドキドキしてしまう。この冬もエリマキシギは、越冬してくれるだろうか。