タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2018/11/6 秋色いっぱい散歩道

ここ2ヶ月近く、痛みに悩まされ、外に出る機会が少なかったが、少し落ち着いて来たので、久しぶりに自宅近くの公園に出かけてみた。元気な時なら徒歩で行ける距離の公園である。

チョウやトンボとの出会いは、ほとんど期待せずに出かけたのだが、駐車場から見える位置にアキアカネの姿がある。さらに3頭ほどアキアカネが、その近くを飛んでいる。シジミチョウは、実にたくさん飛んでいるが、なかなかとまってくれず、多分ヤマトシジミであろうとの推測しか出来なかった。池のほとりの草むらには、ツマグロヒョウモンの姿。花壇のところには、モンシロチョウ。何ともこの出会いは嬉しい。

真っ赤な実をつけたハナミズキが、秋晴れの青空に映える。仰ぐように見ていると、緑色の何かが目に入った。どうやらカマキリのようである。越冬するのだろうか。今の時期にカマキリの姿を見るのは、初めてである。近くでは、ボケの花が、可憐な姿を見せ、心和ませてくれた。

まだカメラを持つ体力がなく、撮影は、専属カメラマンの夫によるものです。