タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ ヤマガラ ]

2018/11/13 晩秋の公園の思い出

留守にしている間に、ベランダからの眺めは、すっかり変わってしまって、エゴノキの実は、なくなってしまった。9月の半ば過ぎ、聞こえていたヤマガラの声は、全く聞こえなくなってしまい寂しい限りである。

秋を迎えると、その出会いを楽しみにしている野鳥のひとつがヤマガラ。あの愛嬌のある顔立ち、甘えたような鳴き声。私は大好きである。馴染みの公園では、ヤマガラを良く見かけた。エゴノキの実を見つけると、さっと降りて来て、器用に啄み、どこかへ運んで行く。貯食をしているようだが、隠した場所を覚えているのだろうか。体調が回復したら、是非、ヤマガラのいる公園に出掛けてみたいと思っている。