秋の深まりと共に、馴染みの公園に姿を見せてくれる鳥のひとつが、オシドリである。ここ数年、雄2羽~3羽、雌1羽が観察されているようである。まだ確認していないが、今季も、多分、飛来していることであろう。
鳥に関心を持ち始めた頃は、足取り軽く、どこにでも出掛けたので、明治神宮に良く足を運んだ。数羽のオシドリが、枯れた葉を踏みながら、歩いているのを見たこともあるし、風情のある樹木にとまっているオシドリの雄と雌を見たこともあった。あの頃のことが妙に懐かしい。
近くの公園でも、オシドリが見られるようになって、秋から冬に向かって、私には、大きな楽しみのひとつになっている。