タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ アオバズク ]

2018/12/26 思い出のアルバム(8月の出会い)

青葉若葉の季節に子育てのため日本に飛来するアオバズク。神社・仏閣などの大きな木の洞に営巣する。初めてアオバズクを見たのは、東京都のある神社の境内であった。洞は、程よい高さにあって巣立ちが近づくと雛の姿が良く見えた。初めて訪れた日は、親鳥2羽が枝に並んでいて、あまりにあっけなくアオバズクを見ることが出来たのだった。

その後、アオバズクは、あちこちで出会いがあり、思い出はつきない。親鳥と巣立ったばかりの雛が並んだこの1枚は、ひっそりとした神社の境内で出会ったものである。金色の目が何とも魅力的で、シーズンを迎えると一度は会いたいと願うアオバズク。来季も元気な姿を是非、見せて欲しいものである。